FC2ブログ

Nakamura Yuki BLOG

油画作家 中村友紀の展示、制作、趣味の話。日々思うことなど。

PREV | PAGE-SELECT |

≫ EDIT

art-icle award 審査発表と打ち上げ

佐藤美術館で、先日審査発表がありました。
結論から言いますと、賞はのがしました。
佐藤美術館の学芸部長の立島さんは、個展も来てくださったのですが、
個展の作品のが良かったと言ってくださいました。
いや、たとえ個展と会期が重なっていても、こういったここぞという時に力を発揮できるのがプロなのだな、と痛感しました。

賞は逃しましたが、出会いは沢山ありました。
搬出後の打ち上げでは、展示してる時からなんていい作品なんだ!としみじみ思っている人とお話し出来たり、学部から私の作品を知っている人と出会えたり。(感激!!)
関係者の方とかプロのアーティストの方々の生の声が聞けたり。


昨日まで各々違う価値観を持った全然知らない人だったのに、作品や展示を通じて知り合い、話をすることで世界はまた広がっていくんだなと思いました。

自分一人で考えていることがいかにちっぽけか思い知ります。
また、人と出会い、他人を見ることで初めて自分を知るような気もします。
一人でこもってたってダメですね。
志の高いたくさんの方々とお話しして志気が高まりました!
本当に貴重なお話、お時間ありがとうございました。






| イベント | 02:02 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

月の砂漠

多摩美の大学院の他学科交流サークルPOWDERのメンバーの卒業打ち上げに行ってきました。
もう、引退しましたが、POWDERのHPはコチラ

場所は、池袋のヨルダン料理屋「月の砂漠」(HPはコチラ
ムスリムの方も楽しめるように、また、イスラムの文化を知ってもらうために、イスラムで禁止されている酒類は、いっさい出さないそうです。コップ代100円でお酒の持ち込みができます。
なので、さんざん食べたのに安かったです。

内装デザインは、ヨルダン人アーティストのハレドさんによるものだそうです。
こんな家に住みたい!

tukino-sabaku-hiki.jpg

靴を脱いで、フカフカのラクダ(?)の毛皮の上に座り、肘置きによりかかってくつろぐ。
ステキなインテリアの片隅に肩もみの健康器具が置いてあったり。
眠そうにしているメンバーに、店員さんがなんとも寝心地の良さそうな枕を持って来てくれたり。
実際眠っていくサラリーマンもいるそうです。
地上の楽園ですね。


tukino-sabaku-tenjou.jpg
天井も素敵です。

tukino-sabaku-mazutabaco.jpg
シーシャ(水たばこ)も800円で吸えます。

tukino-sabaku-mizutabaco2.jpg
わたしも、初シーシャです。
たしか、苺とか甘い感じのフレーバーで、通常のタバコとは全然違いました。
下のガラス瓶の中がコポコポというまで吸うといいらしいのですが、
そこまで吸うとむせます。


tukino-sabaku-food.jpg
ホムモスというひよこ豆と練りゴマを混ぜ合わせたペースト
パンにつけて食べます。

tukino-sabaku-kebabu.jpg
私は、沢山アレルギーがあるので、事前に幹事のメンバーが指定してくれて、
全部特別メニューにしてもらいました。
これは、「ベジタリアンの方~」
と言って出されたラム肉のケバブ。(スパイス抜き)

刺激の強いスパイス類にもアレルギーが多いので、こういったエスニック料理が安心して食べれるなんて思ってもみなかったので感激でした。
サラダや、バミヤと呼ばれる肉や野菜のオーブン焼きも全てアレルギー対応でした。
どれも本当に美味しくて、しかも安全で(アレルギー的に)やはりここは地上の楽園だな、と思いました。


興が乗ってきたところで、メンバーの築野さんのベリーダンスショウ。
美しくて癒されます。
tukino-sabaku-belly.jpg

会期中の個展のDMをオーナーのハレドさんに渡したら来てくださるそうです。
ちゃんと、時間までお約束してくださり律儀な方です。
他の店員さんもみんな優しくて良いお店だと思いました。


tukino-sabaku-shugou.jpg

大学院のPOWDERで他の学科の人と交流したり、展示したりして、
油絵科にいるだけじゃわからなかった多くのことを学びました。
芸術学科の人はやっぱり批評のプロなんだな~とか。
全く違う素材を扱う作品のクオリティーや迫力に圧倒されたり、
他の学科の人の良いところを見ることで、自分や絵画の良さも改めてわかったり、
自分にとって新しいことをたくさん引き出された良い出会いでした。

本当にいい刺激になって大学院までいって良かったなと心から思います。







| イベント | 01:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

GEISAI#14

GEISAI#14に行ってきました。
まずは、大学院で一緒の川井絵理子さんと学部まで一緒の伊藤ハムスターさんの
イラストユニット ツバメピンチの展示風景。
かわいくてオシャレなイラストが満載で GEISAIの人気者まちがいなし◎な感じで
した。私の家の机まわりにも 伊藤さんのイラストがたくさん飾ってあります。
geisai#14-tubame1

geisai#14-tubame2
左が川井さんの作品。
ロ、、、マ、ネ、スク、と文字を読んでいると、
「文字に意味はないよー」と川井さん。
値段がついていなくて応相談とのこと。
川井さんセンス炸裂です。
全くうまく撮れていないのですが、右が伊藤さんの作品。かぶき猫。
猫好きの私には、伊藤さんの作品のなかでも、猫イラストがグッときます。
これでは、あまりにもわかりにくいので、
伊藤さんのHPブログと、ツバメピンチさんのHP
ご参照くださいませ。







具象はやはりいいです。こちらは、さまざまなものを型どりしたロウソク。
三塚信さんの作品。
geisai#14-rou
仏具を思わせる色合いと組み合わせは 崇高でいて、なんだかノスタルジック。
街のように立ち並んでいるひとつひとつを、よくよく見ると様々なものが…!
geisai#14-rou2
(右)アイスクリームを背負った豚たち。
(左)油性マーカーのマッキー(!)とトンカチ

色を蜜蝋そのものの一色におさえているので、発見していくのが面白かったです。
本当に ありふれた日用品をこんなに 素敵に作品にできるなんて、なんだか日常生活が楽しくなりますね。

そして、そのものらしさを出すために型どりだけでなく、薄く伸ばしたロウでバラにしたり、アイスクリームはアイスクリームサーバーですくったりと、さまざまな工夫が。描写力ですね。

この作品、ロウソクなので灯してもいいんだとか。
灯したところとか、溶けていく様もきっと素敵ですね。

ちなみに、この方は普段は建築士をなさっているそうです。
建築のお仕事の写真もクリーンでスマートでした。




こちらの方も、具象モチーフの大変リアルな木彫。
宮本尚子さんの作品。
gesai#14-suzume

geisai#14-nezumi

まずは、モチーフのかわいらしさに目をひかれたのですが、近付いてみてその高
い技術に驚きました。モチーフと真摯に向き合い、よく観て丁寧につくる。
簡単なようでいてなかなかできることではないと思います。
こういう作品は普遍ですね。
私もごまかさないで頑張ります。



刺繍作品の小笠原浩二さん。
初めは通り過ぎそうになったのですが、キャンバスに刺繍をなさっている姿に
2度見 3度見をして いつのまにか しゃがんで見入っていました。
geisai#14-shishuu

geosao#14-shishuu2

ご飯の上に小鳥!

この絶妙な不自然さが小気味いいのです。
販売していたなら、買えば良かった!
そして、ご自身のコートの胸元には イチゴの刺繍が。(確か箸でつまんだイチゴ)
この時、公開制作なさっていた作品は豆腐でした。完成も見たかったです。
とにかくツボでした。



幹野きみさんの作品。粘土でつくったファンタジックなおうち。
geisai#14-outi
この時販売なさっていた「森のようせいさん」という絵本のワンシーンです。
他にも、森の中とかさまざまなシーンのセットの作品がありました。
やっぱり、物語があるものっていいですね~。


私が、注目した作品は、特に静かな光を放っている感じのものが多かったですが、今回のGEISAI自体も全体的にわりと静かだった気がします。
というのも、いつもは若者の主張が渦巻いてひしめき合ってて酔ってしまう、という印象でしたが、今回のGEISAIは、爽やかな気持ちで拝見して帰ることができました。

いろいろな方と、お話もできて大変良い刺激となりました。
写真を撮らせていただいた作家のみなさま、ありがとうございました。

あと、気になったのが、ビックサイト内のお隣で開催されていた例大祭です。
ゲームの同人誌とか、フィギュアとか、自作のPCゲームとかを売買するイベントらしいんですが、買ったものとか大荷物を抱えた人が常時行き交っていてその繁盛ぶりは凄まじいものでした。
なかでも、一日に5千万円も売り上げる人もいるんだとか。(!?)
それでも、トップではないというからはかり知れません。
アート業界も、負けてられませんね~!

| イベント | 17:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Merpeoples

大学院の友人の川井さんがドラムスを努めるガールズバンドMerpeoplesのライブに行ってきました。
Merpeoples主催のミニアルバムリリース記念ライヴだそうです。


merpeoples-2.jpg
前からうまかったのですが、さらに磨きがかかっていてしびれました。
メンバーは、仕事をしていたり、学生だったり、と生活リズムがちがうので
朝練とか夜練(夜というか深夜~明け方)もしているそうです。
その姿勢 見習わなければ!

左から、芳賀郁子さん(Bass)、シャルロットさん(Gt.Vo)、RICOさん(drum)、鈴木さやかさん(Key)



merpeoples-3.jpg
ステージ後方に、川井さんの卒業制作「ゴシック君」が。
この絵は、インパクトが強いのでいろんなところに飾ったら映えそうだな、
と思っていました。
照明が変わるたびに「ゴシック君」の表情も変わるようで 面白かったです。


merpeoples-1.jpg
新宿のタワレコの特設コーナー。すごい!

| イベント | 21:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

アート天国


art-tengoku-top1.jpg

2/25~28開催のアート天国というイベントのボランティアスタッフをしてきました。
敷居の高いアートという世界を、銭湯の2階を会場にすることでより身近なものに感じてもらおう、というコンセプトのアートフェアでした。
アート天国詳細 http://arttengoku.exblog.jp/

art-tengoku-1.jpg
外観は、普通の銭湯です(1階は銭湯として現役営業中です)

art-tengoku-2.jpg
中に入るとミラーボールと映像作品

art-tengoku-3.jpg
チケット売り場(一緒にボランティアスタッフをした山本さんと築野さん)

art-tengoku-4.jpg
宴会場らしき場所
各種イベントが行われました。
ここで生まれて初めてオタ芸を見ました。


作品からももちろんですが、同じスタッフの方や、ギャラリーの人と触れ合えてすごく刺激になりました。
あと、アート目的ではなく銭湯マニアの人も来て(銭湯検定2級!)熱く銭湯の魅力について語ってくれました。
今、東京の銭湯は一日に一軒がつぶれてしまうほどの減少傾向にあり、そのことにとても心を痛めているんだとか。


参加ギャラリー 
galeria de muerte LOOP HOLE NANZUKA UNDERGROUND
Takejiroshokokai + MISAKO & ROSEN Take Ninagawa
Yuka Sasahara Gallery ZENSHI

| イベント | 22:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT |