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Nakamura Yuki BLOG

油画作家 中村友紀の展示、制作、趣味の話。日々思うことなど。

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ねぎぼうず

昨日は、多摩美の大学院で一緒だった彫刻卒の佐々木諒くんの個展「ねぎぼうず」に行ってきました。

大きいカメラを持ってることと、ためらわず連写するという理由(?)により、急遽パフォーマンスのカメラマンをやることに。
写真は好きだけど、詳しくもないし得意でもないんだけどな、と思いつつも撮ってきました。

タイトルに「ねぎぼうず」とあるようにテーマはネギ。
生のネギとドローイングを使ったインスタレーションと、佐々木君自ら髪を緑に染め白い服を着てネギ人間(ねぎぼうず?)に扮したパフォーマンス。

パフォーマンスの写真(BGMなし)
negibouzu-1.jpg
無音の中、じっと座ってネギをこすったり


negibouzu-2.jpg
スーパーの袋にいれたネギをネギに沿わせて歩いたり
(確かにネギ買うと、ネギ買ってるってバレバレだし袋から出て邪魔だし、、とか)

negibouzu-3.jpg
ネギを飛び越えたり

他にもネギと同じ風に壁に傾いだり、ネギで野球っぽいことしてたりとかシュールなシーンが数々ありました。


negibouzu4.jpg
ドローイングはこんな感じ
この髪型もしかして、ねぎぼうずヘアー!?
さっき近所のネギ畑の本物ねぎぼうず見てようやく気づきました。


全体的に良い意味でせっぱ詰った感じがしないというか、閉塞感がないとうか、不思議でおもしろかったです。それは、ネギっぽさと佐々木君らしさなのかもしれない。

(「ねぎぼうず」展。今月10日まで。京橋のギャラリーKにて)




ここで、ネギについて考えた事を少し。

ネギって一人暮らしだと買っても余るし、スーパーの袋からはみ出過ぎで落っことしたり、、
そもそもそんなに好きってわけでもないし、、


とか思ってたんですが、作品の構成上ネギが使いたくなって
ネギ買って花とかと一緒に寒天に固めてモチーフ作ってたんですね。

当たり前のことなんですが、ネギも野菜である前に植物なんだな。
ということに気づきました。

いや、ほんと当たり前のことなんですけど。


凛とした佇まいとか、緑のグラデーションとか、断面の層の感じとか・・・
花屋で買った花と一緒に生けるように並べていっても見劣りしない美しさがネギにはあったんです。


ネギ侮りがたし。


とは言っても、薬味に沢山使ったりとかはしないけど。

スーパーの袋からはみ出ることに関しては、カットした状態で売ればいいんじゃないかと。
ネギをあの長いまんま使う人ってそうそういなそうだし。
熱が出た時に頭に巻きたい(お腹だっけ?)人とかは困るかもだけど。


終始ネギの話でしたが、このへんで。





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