祖母のスケッチ
今年の初めに祖母が亡くなりました。
享年102歳で大往生でした。
17日が祖母の誕生日だったので、その時のスケッチを何点かアップしようと思います。
入院中です。

病気ではなく、だんだんと心臓や内臓が動かなくなっていく穏やかな最期だったように思います。
ただただ肉体の使用期限がきただけ、という感じすらしました。

臨終直後

数日後。右は戒名
写真では写せないものがあるから、こんな時は描かずにはいられません。
(写真では写りすぎてしまう、とも言えるかもしれません)
描いているときは想いが溢れてきたのですが、葬式には、どこかお祝いのようなムードが流れていたように思います。
祖母はとにかく大きな声でよく笑う働き者で、大変清々し人でした。
「くよくよしてても一銭にもなりゃしない」
「地獄極楽は心にあり」
「人間は体が健康で働けるのが一番です」
この三つが祖母がよく言っていた言葉です。
一番目と二番目の心持ちだから、健康でいられるのかも、とも思ったり。
より一層胸に刻みたいと思います。
おまけで去年描いた甥です。

祖母とは100歳差。
祖母と甥は同じ家に住んでいました。
納骨の時に甥が大きな声で
「大きいおばあちゃんバイバイ!!」
と言っていたのがいつまでも心に残っています。
※「大きいおばあちゃん」とは、甥にとっての曽祖母と祖母を区別する呼び方です
それでは、良い秋を。
享年102歳で大往生でした。
17日が祖母の誕生日だったので、その時のスケッチを何点かアップしようと思います。
入院中です。

病気ではなく、だんだんと心臓や内臓が動かなくなっていく穏やかな最期だったように思います。
ただただ肉体の使用期限がきただけ、という感じすらしました。

臨終直後

数日後。右は戒名
写真では写せないものがあるから、こんな時は描かずにはいられません。
(写真では写りすぎてしまう、とも言えるかもしれません)
描いているときは想いが溢れてきたのですが、葬式には、どこかお祝いのようなムードが流れていたように思います。
祖母はとにかく大きな声でよく笑う働き者で、大変清々し人でした。
「くよくよしてても一銭にもなりゃしない」
「地獄極楽は心にあり」
「人間は体が健康で働けるのが一番です」
この三つが祖母がよく言っていた言葉です。
一番目と二番目の心持ちだから、健康でいられるのかも、とも思ったり。
より一層胸に刻みたいと思います。
おまけで去年描いた甥です。

祖母とは100歳差。
祖母と甥は同じ家に住んでいました。
納骨の時に甥が大きな声で
「大きいおばあちゃんバイバイ!!」
と言っていたのがいつまでも心に残っています。
※「大きいおばあちゃん」とは、甥にとっての曽祖母と祖母を区別する呼び方です
それでは、良い秋を。
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