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Nakamura Yuki BLOG

油画作家 中村友紀の展示、制作、趣味の話。日々思うことなど。

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個展終了

先週、無事個展が終了しました。

左右が逆ですが、下の写真は搬出時に絵を三枚に離したところ。展示時は裏で金具で留めて接合します。
hanshutu.jpg

最終日にクロージングをしたのですが、その時に来てくれた友人が総出で搬出を手伝ってくれて搬出は一瞬で終わりました。本当に感謝感激です。

会期中、ギャラリーの前の看板を見て見に来てくださった方や、五美大の卒展や学内展示でDMを手に取って来てくださった方や、GEISAI#14でお話した方が来てくださったり・・・

会期中、大学院の打ち上げで行ったヨルダン料理屋のオーナーさん(彼自身もアーティストです)もDMを渡したら来てくださいました。

いろいろな方とお話ができ、本当に勉強になりました。

来てくださったのに、お会いできなかった方はごめんなさい。
只今、お礼状作成中ですので、そちらにてご挨拶させていただきます。
少々お待ちくださいませ。



花や、石に関して私よりずっと知識のある方。
思わぬところを絶賛してくれる方。
目からウロコです。

通りすがりで、酷評していく紳士なども。
でも、誉めるところは誉めてくださったり。
かなり的を得ていました。
こういう方にはまた見て欲しいです。

入って一通りじっくりと見て、開口一番
「わからない」
と、言われたり。
これはこれで痛快でいいですね。

酷評も「わからない」と言われることも万歳です。
自分の絵にまだひとつも満足していないし、言いたい事もまだまだ充分に表現できていないと思っています。
部分、部分でここは良かった。この表現、描き方は良くなりそう、というところはありますが。

悲観しているのではなく、もっとベストがある。まだ出来る。って思うのです。
私の目指すものはこんなものじゃないのです。世の中には、絵画だけじゃなくてもっともっと素晴らしいものや、力強いもの、美しいものがあふれています。これはもう、精進あるのみですね。

もちろん、誉めてもらうことも物凄く嬉しいですが、同じくらい、良くない、ダメだと言われるのも勉強になります。
だからこそ発表して良かったと思うのです。

ヨルダン料理屋のオーナーのハレドさんからは、
「私はアーティストだから、この絵の意味も、you=me(展示名)も汲み取ることができる。でも、普通の人には理解できない」
というご意見を頂きました。これはとても重要なことだと思うし、私の最大の課題だと思います。

私の意図するコンセプトをそのまんま理解してほしいだなんて思いません。
でも、やっぱり見た人なりのなんらかの共感や理解は得たいと思うので、
まだまだ課題は多いです!


良い事も悪い事もよくよく吸収して自分の中で反芻していきたいと思います。

悪い事は、良くわかりすぎてて耳が痛いけれど、
じゃあ具体的に何が足りないのか、どうしたらいいのか、をひとつひとつ良く考えていく事だな、と思いました。

良い事に関しては、
自分にとって簡単に出来てしまうところを人は誉めてくれます。
それは、自分にとっては、楽をすることだし、価値のないことと思っていました。
でも、それも自覚して自分の売りにしていくことも大事だと思いました。


考察したり頭で考えること、また五感や、直感で決める事、
また、そのバランスも大切だと思いました。




この展示を経て、多くを学び、はやく自分の次の新しい絵の完成が見たいです。








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