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Nakamura Yuki BLOG

油画作家 中村友紀の展示、制作、趣味の話。日々思うことなど。

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祖母のスケッチ

今年の初めに祖母が亡くなりました。
享年102歳で大往生でした。

17日が祖母の誕生日だったので、その時のスケッチを何点かアップしようと思います。



入院中です。
sobo20161.jpeg

病気ではなく、だんだんと心臓や内臓が動かなくなっていく穏やかな最期だったように思います。
ただただ肉体の使用期限がきただけ、という感じすらしました。



sobo20162.jpeg
臨終直後


sobo20163.jpeg
数日後。右は戒名




写真では写せないものがあるから、こんな時は描かずにはいられません。
(写真では写りすぎてしまう、とも言えるかもしれません)

描いているときは想いが溢れてきたのですが、葬式には、どこかお祝いのようなムードが流れていたように思います。






祖母はとにかく大きな声でよく笑う働き者で、大変清々し人でした。


「くよくよしてても一銭にもなりゃしない」

「地獄極楽は心にあり」

「人間は体が健康で働けるのが一番です」


この三つが祖母がよく言っていた言葉です。
一番目と二番目の心持ちだから、健康でいられるのかも、とも思ったり。
より一層胸に刻みたいと思います。








おまけで去年描いた甥です。
oi2015.jpg

祖母とは100歳差。
祖母と甥は同じ家に住んでいました。

納骨の時に甥が大きな声で
「大きいおばあちゃんバイバイ!!」
と言っていたのがいつまでも心に残っています。


※「大きいおばあちゃん」とは、甥にとっての曽祖母と祖母を区別する呼び方です



それでは、良い秋を。




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グループ展のお知らせ

今日から開催のグループ展に参加しています。
光をテーマに集められた油彩、日本画、ガラスの作品の展示です。
私は、油彩を3点出品しています。

「Brilliant」
場所:Gallery Seek (京橋)
期間:5/16(月)〜5/28(土) 会期中無休
時間:10:30〜19:00 最終日17:00まで
出展作家:内田博・江口武志・豊澤美紗・中村友紀・南里康太
http://www.s-art-web.com/

brilliant001.jpg

brilliant002.jpg


DMの絵は、つつじと新しいモチーフのサンキャッチャーを描きました。


よろしくお願いいたします。

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2016!

あけましておめでとうございます。

P1010796111.jpg
The Inner Light 5/226mm×227mm/パネル・油彩






ブログでのご報告が遅くなりましたが、昨春から母校の多摩美術大学で非常勤講師として教えています。


学生は1人1人いろいろなことを考えたり感じたりして制作していて、その若いエネルギーが発露している様がとても瑞々しくて刺激になります。


また、アドバイスや指摘をするたびに、いつでもそれは自分の問題と相似形だと感じます。
問題の内容は全く異なっていても、です。
我が身も振り返る日々です。







そして、今年の一発目の展示のお知らせです。

グループ展 「光」(仮)
5/16〜5/28
gallery seek (京橋) →http://www.s-art-web.com
光をテーマにした新作油彩を3点出品する予定です。






元日に祖母を描きました。
175520160101.jpg






引き続き体調に気をつけつつ、講師も制作もがんばりたいと思います。
今年は少し新しいものも描きたいなと思っています。




それでは、2016年もどうぞよろしくお願いします!

| 未分類 | 00:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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丸山恭世​さんの作品モデルになりました


作家の丸山恭世​さんの作品のモデルになりました!
DSC02883111.jpg
丸山さんの油彩作品です。
「Yuki」530mm×530mm 薄綿布・パネル/油彩 2014年制作



丸山恭世さんは、近年は女性の顔のアップの油彩作品を多く制作している同年代の作家さんです。



2011年にシェル美術賞の展示で初めて作品を拝見して、
洗練された細部や質感の美しさに惚れ込み、
いつか知り合いになって私も描いて欲しい…!と密かに野望を抱いていました。


それから数年後に展示などでご一緒する縁があり、なんと昨年本当に描いていただけました。

さすがに描いてくれ!と頼めるわけはないのですが、ラッキーなことにたくさんモデルさんが必要な時期だったようで話の流れで依頼してくれました。




違うポーズのものを2点です。
それぞれ昨年末に銀座と大阪のグループ展に出展されていました。

DSC02880111.jpg
こちらの下を向いている方が銀座の展示のものです。
「Yuki 2」薄綿布・パネル/油彩 2014年制作
(サイズをメモしてこなかったのですが、たぶん400mm各くらい)


DSC02875111.jpg
同じポーズをして並ぶと似てます。

左右非対称の自分の眉毛はあまり好きではなかったのですが、絵にしてもらうと個性と捉えようと思えてきます。


上の1点目を出展した大阪の展示は行けなかったのですが、画廊に画集をいただきました。



DSC02884111.jpg
細部の美しさは神がかってます!!
こうして見ると、ちょっと自分の顔という感じがしません。



売約済みだったので、入手はできませんでしたが、
好きな作家さんの作品の一部になれるなんてこんな幸運はない!と心から思います。



それにしても、丸山さんの作品は、色味が繊細で色調補正が難しいです。
写真にはうまく写りませんが、作品表面のすべすべした感じなども気が遠くなるほどに好きです。



資料用の写真撮影も昨年でした。
毛流れを丹念にセットしてもらい、顔の向き、表情、などの細かい指示を受けていくうちに、自分がなくなって人形になるような不思議な体験で楽しかったです。








そういえば、最近自分の制作の話をしていませんが、4 月27日〜5月9日のグループ展に向けて制作中です。
バラの油彩を2点出展します。
その他諸々も同時に制作中です。


グループ展「ばら」
期間:4 月27日〜5月9日
場所:Gallery Seek(京橋)http://s-art-web.com






春はいろいろな匂いや光や色が溢れていて、歩いてると宙に浮けそうです。
日本中が花に注目する良い季節です。
それではまた。

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サッカー本大賞とTV出演のお知らせ(兄の)

兄の初めての著書「サポーターをめぐる冒険」が第2回サッカー本大賞に選ばれました。

今週14日土曜日には、テレビ番組『FOOT×BRAIN』の「絶対読みたい!サッカー本大賞」特集に、ちょこっと出演したものが放映されるようです。


『FOOT×BRAIN』
3月14日(土)23:30からテレビ東京で放送予定
http://www.tv-tokyo.co.jp/footbrain/





◎著書について少し

Jリーグどころか日本代表を数人しか言えないような私でも、特に専門用語や技術的なことでつまづくことなく楽しく読めた本です。

それは、チームを応援するサポーターの熱量を通して見た人間の愛、人生の哲学のような普遍的なものが盛り込まれているからだと思います。


「サポーターとは個人の生き様だ」(本文より抜粋)

大人になって、わけ知り顔の傍観者としてスマートに生きていくこともできる。
しかし、それよりも大恥をかいて みっともなくても勝利を疑わずに渦中へ身を投じる生き様もあり、それが物語の登場人物になる方法だ!!

そんなメッセージを本から受け取りました。

うっかり置いてきそうになる人生に対する情熱を再燃させる熱さがあります。
身内事で大変恐縮ですが、良い本だと思いました。


サッカー好きの方はより楽しめる内容になっていると思います。


CA3C00682.jpg

サッカーのサの字もわかっていませんが、東京生まれ東京育ちの私は 本文中の「俺達東京!」という熱い精神にいたく共感したので、背景はFC東京のテーマカラー赤と青です。
(FC東京の青は本当はもっと濃いような気もしますが)

書店で見かけたら、是非チェックしてみてください。
テレビは、どんな感じか分かりませんが、良かったらよろしくお願いします。




兄のブログで受賞の決めてがボソッと解析されていて笑ったので、それも良かったら。
http://shintaro-hato.com/hatonosu/?p=2090








サッカーを見に行きたくなりました。
観戦して我を忘れて応援してみたい!そんな気持ちになります。
観衆と空気とそのとりまく世界とひとつになる瞬間はきっと格別なのでしょう。



余談ですが、
本文中にチャントという各チームの応援歌がたくさん出てきます。
手拍子と太鼓で歌って、時に踊って絶叫して応援するようです。

私も絵を描いてるときに、乗ってくると
誰か後ろで太鼓でも叩いてくれないかな!?
という気分になるので、チャントにはとても共感するものがあります。



そして、個人的に非常に興味をそそられたのは、カマタマーレ讃岐のエンブレムです。珍しい食べ物モチーフのデザインです。

うどんです。というよりもう釜玉です。玉子の部分がサッカーボール。
他のチームのエンブレムを多く知っているわけではないですが、とても好みです。







最後に身内の視点からも少しだけ。

取り憑かれたようにサッカーを見に行きまくったかと思えば、
今度は青い顔で執筆を始めた兄。
幼少からの夢を実現するための産みの苦しみは計り知れないものだったのではないでしょうか。

次の作品、活動も楽しみに心からのエールを送りたいと思います。
そして、子育てをしながら、そばでずっと支えてくれていた義姉にも最大のエールを送りたいです。


私も、支えてくれている両親、家族、また応援してくれている方々に感謝して進みたいと思います。
では。


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